先輩からのメッセージ

スタッフ皆で一丸となって、
「在宅復帰」の願いを叶えたい。

老健ねぎしケアセンター介護主任 N.T.

2008年入職。元々エンジニアとして勤めていたが、人と触れ合える仕事がしたいと転職。
ヘルパー2級(当時)を取得し、入職後介護福祉士取得。2018年より現職。

入居者さんの最大の願い「在宅復帰」を叶えたい、使命感に燃えることができる仕事

「ねぎし」は介護老人保健施設なので、入居者さんの在宅復帰を支援することが施設の使命です。実際、ほとんどの入居者さんのご希望が「住み慣れた家に帰りたい」というものです。
こちらには、平均介護度3.9と比較的介護度の重い方が多く生活され、日々リハビリテーションに励まれています。施設は2フロアからなり、各フロアに3つのユニットがあります。私は主任として、1フロア3ユニットの管理をしています。勤務表の作成や、スタッフの業務フローの構築、入居者さんやご家族からの相談を受けたり、スタッフへの指導・助言をしたりと、業務は多岐に渡りますが、何よりも「入居者さんが在宅復帰を叶えるために何が必要か」ということを念頭に業務に臨んでいます。
利用者さんが在宅復帰を叶えられた時は、大きな達成感を感じますし、たとえ在宅復帰が叶わなくても、トイレに自力で行けるようになる等、少しでもできることが増えるように支援することでも仕事のモチベーションが高められます。他にも、日常的な関わりの中で、入居者さんと信頼関係が築けた時はとても充実感があります。
スタッフにもそういった達成感や充実感を感じてもらえるように、「入居者さんにどうなっていただきたいか」「そのためにどのような介護を提供するべきか」について積極的にコミュニケーションを取り、目指すべきゴールを共有するよう心掛けています。

 

人間関係が良いので12年間良い仕事をし続けることができた

ねぎしの魅力は「スタッフ同士の仲が良い」ことだと思います。コミュニケーションが取りやすい雰囲気なので、分からないことや困ったことはすぐ相談でき、結果として良い介護が提供できていると思います。
私自身も気づけば12年間楽しく円満に働き続けることができています。17年前の開設当初から働き続けているスタッフや、10年以上働き続けているスタッフが多くいるので、働きやすい職場なのだと思います。現在30名弱のスタッフが勤務していますが、5年以上勤務している者がほとんどです。
ライフステージの変化に伴い、退職するスタッフもいますが、退職後復職するスタッフも多数いるので、働きやすく魅力的な職場なのだと自画自賛しています。男女比率は半々くらいで、比較的男性スタッフが多いのも特徴だと思います。良い人間関係の中で、仕事に集中でき、残業もほぼ無いので益々働きやすさに拍車がかかっていると思います(笑)
 

もっともっと何でも言い合える関係を作って、「在宅復帰」を促進したい

コミュニケーションが良好で人間関係が良い職場ですが、もっともっと何でも言い合える関係を作りたいと思っています。
残念ながら、全ての入居者さんが在宅復帰を果たせているわけではない現実があります。
「どうすれば在宅復帰ができるか。そのためには何をすべきか」ということを、今より更に追求したコミュニケーションをスタッフ間で活性化させ、一人でも多くの入居者さんの「在宅復帰」に繋げられるようにする、そのような場を作ることがこれからの最大の目標です。



 

元気になれる職場です!

明るくチームワークが良い職場なので、働くと元気になれる職場だと思います。
介護が好きな人はもちろんですが、年齢問わずどなたでも、明るく元気な人や自分自身が元気になりたいという人にもとてもいい職場だと思います。
多くの方と一緒に働けることを楽しみにしています!
 

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